森林ノ牧場 山川 将弘さん





森林ノ牧場からのメッセージ

私たちの日本はその国土の約7割を森林が占めるという世界でも有数の森林大国です。
しかし、私たちが使用している木材製品の多くは輸入に頼り、
多くの森林が放置されたままになっているという現実があります。
又、食糧自給率やエネルギー自給率の問題があります。
例え完成品の牛乳は国産であっても、その飼料の多くを輸入品に頼っているという現実。
生活に必要なエネルギーを産み出す原材料のほとんどすべてを輸入に頼っているという現実。
この二つを解決し、環境的にも経済的にも持続的な森林管理と酪農を両立させる
新しいモデルを作るべく、私たち森林ノ牧場は誕生しました。

いただきますレポート

「産地で実際に食材に触れる事が大切」という考えから積極的に産地を訪問している良品計画カフェ事業部Café & Meal MUJIの皆さんと栃木県那須郡那白河にある森林ノ牧場を訪問してきました。牧場を経営している山川さんの実家はサラリーマンですが、中学のときに酪農をしたい!と決心し、その後東京農業大学に入学。そして夢であった牧場経営を実現しました。自然が大好きな山川さん、一番の至福の時は自然のなかにいる牛達の姿をぼっーと見つめている時だそうです。森で生活する牛達からは、季節感たっぷりの乳が生まれます。夏はさらさらの牛乳、そして春にはカロテンたっぷりの牛乳など、まさしく自然と一緒に「生きている」乳です。

畜産の国内飼料自給率は25%(75%は輸入飼料)。国内の飼料だけを食べて育っている家畜は全体の16%である現状を考えると、森を利用する酪農は海外の飼料に頼らない純国産酪農への素晴らしい道であると思いました。まだまだ長い道のりではありますが、笑顔の山川さんを見ていると森と牛と人が一つにつながった酪農が日本に広がるのも夢ではないと思えました。

犬
牛
野菜写真
野菜写真
野菜写真
野菜写真

ホームページ:森林ノ牧場