ランチ事情





Spain~Valencia


ボカディージョ
ボカディージョ。バケット半分くらいの大きさなので、かなりのボリュームですよ!

こんにちは。今日はパエリア発祥の地、バレンシアのランチ事情をお届けします。

一般的にこちらでは、仕事や学校のシエスタ(お昼休み)が2時間程あります。その分、仕事が終わるのは8時や9時と遅いところも多いです。
なので、お昼休みには子供も大人も、家に帰って家族とご飯を食べるのが一般的なようです。しかし近年では、会社のお昼休みが短くなってきており、この習慣はだんだんと薄れてきてしまってもいます。

シエスタが出来なくなった働く大人達がランチに利用するのが、バル(居酒屋+カフェなイメージです)やレストラン。
バルでは、小皿で出てくるタパスやボカディージョというバケットサンドを食べる事が出来ます。ボカディージョは中身によりますが、だいたい2~4ユーロ程度。


お米のオーブン焼き
レストランでの一皿目の「お米のオーブン焼き」

レストランでは、飲み物+料理2品+デザート+カフェという所が多いです。
市街地に行くほど高くなりますが、だいたい7~12ユーロ程度。
ほとんどのお店で、「MENU DE DIA(日替わりメニュー)」というのがあるので、ぜひ試してみて下さい。

ちなみに、私が訪れた日のメニューは一皿目「お米のオーブン焼き」で、チョリソやモルシージャという豚の腸詰とじゃがいも、にんにくなどをお米と一緒にオーブンで炊き上げたお料理。
お米が柔らか過ぎず、とっても美味しいかったです。

二皿目は、「鶏の鉄板焼き」。
そのまんまの鶏肉の鉄板焼きです。ポテトフライと野菜の鉄板焼きも付け合わせの定番。
スペインでは、有名なレストランではないかぎり、フランス料理みたいなおしゃれなソースは、ほぼありません。味付けも塩のみ、シンプルが一番!実は胡椒も使わない人が多いです。


豚の鉄板焼き
二皿目の「鶏の鉄板焼き」

デザートのプリン
デザートのプリン!
生クリームはどこもこんな感じです!

コルタード
食後のカフェはいつも「コルタード」

最後にデザートの「生クリームたっぷりプリン」。
そうそう!スペインでプリンを頼むと、生クリームの量がプリンアラモード的で、ボリュームがすごい。
初めて見た時は、かなり驚きましたが、それも今や当たり前に。慣れって怖いですよね。

食後のカフェはいつも「コルタード」を頼みます。イタリア語でいうカフェマッキャアートと同じです。エスプレッソに少量のミルクが入っています。
それに砂糖を一袋全部入れるのがスペイン流!

日本にいた頃は、砂糖入れずに飲んでいたのにいつの間にか、私も一袋入れるようになってしまいました。
さらに、最近気づいたのですが、スペインのスティックシュガーって、日本の物より量が多いのです!そろそろ止めないと、今後が心配です。

美味しいものがいっぱいのスペイン。
地域によって、料理も全く違うのが魅力的です!


ライター紹介
西坂 久実

西坂 久実
熊本県出身。コーヒーを専門に勉強後、カフェなどに勤務。
人生って分からないもので、スペイン人の彼と縁あり結婚。スペインに引っ越してきました。
まだまだ言葉が分からず大変な事も多いですが、持ち前のマイペースのおかげか、なんとかなっています。
コーヒーと猫に目が無いです。
スペインから地元っ子の生活をお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。