第一回「いただきます」上映会&イベント





第一回「いただきます」上映会&イベント

上映会




記念すべき第1回の「いただきます」上映会&イベントが、3月10日(土曜日)の19時30分からCafé&MealMUJI南青山で開催されました。
このイベントは、本TVのコンセプトである「いただきますの心」を来場したみなさんと直接通わせて楽しんでいただこうというものです。
食の恵み、命の恵みに感謝しながらおいしく味わうことを中心に、日本のよさを再確認するために、「和」のパフォーマンスもプラス。楽しみながら心も体も満たしていただこうという、欲張った内容です。

まずは、このサイトでも紹介している「いただきます」のドラマを上映。食事の前に「いただきます」と感謝する気持ちを大事にしましょう、という提案を、主演の古今亭志ん輔さんが、わかりやすく伝えてくれます。



トークショー




そして、司会の中村美香さん、落語家の立川吉幸さん、古今亭駒次さんがによる、トークショーが始まります。 食のイベントに落語家さんがたくさん登場するのはなぜ?と思われるかもしれませんが、今回のイベントの裏コンセプトは、「和」。日本の伝統や食文化を大事にするための語り部として、落語家さんに登場していただいています。

…と、進行するうち、会場のみなさんのテーブルにはお料理が運ばれてきます。 見てください!この盛りだくさんなプレートを!今回協賛をいただき、会場を提供していただいたCafé&Meal MUJI南青山の松岡勇シェフによるお料理です。メニューをご紹介しましょう。



メニュー
シェフ


■鶏のオーブン焼き 土佐文旦のソース(岩手県産南部鶏の胸肉を使用)
■お魚のラザニア(魚のミートソースを使用)
■東京牛乳を使ったゴマ風味のミルク豆腐
■皮まで食べられる大長(おおちょう)レモンのサラダ(広島県産大長レモン使用)
■信州白山吹味噌のお味噌汁
■十穀米
■ドリンク(ソフトドリンクまたはグラスワイン)



トークショー




一品一品味わっている間には、シェフ・松岡さんがお料理や食材の説明をしてくれます。たとえば、鶏のオーブン焼きは脂の少ないヘルシーな胸肉で作っていますが、やわらかく仕上げるよう、95%の火入れで止め、5%は余熱で加熱するのだそうです。さすが、プロですね。 ラザニアはお魚をミンチ状にして使い、コクがありながらヘルシーに。ミルク豆腐は濃厚な東京牛乳をたっぷり使ってしっかりとした味わいに仕上げています。
そうした調理法とは別に、食材への熱い思いもほとばしります。防カビ剤を使っていない大長レモンだからこそ、果肉も皮もサラダに混ぜるのだ、とか。十穀米には食物繊維が非常に豊富なライ麦を入れていて、「それはおそらく都内の飲食店でははじめて」と。
ひとつひとつの食材を厳選し、いいところを生かし、目にもおいしく体にも安全なひと皿を作り、大地の恵みに感謝する。まさに「いただきます」の心を表現するプレートでした。



トークショー




松岡シェフご本人は、シブめのイケメンなのに、いつもどおりのコックコートにコック帽。飾らない姿のままトークし、「皿洗いが残っていますので」と厨房へ消えていく。料理を愛する気持ちが伝わってきます。 そんなシェフが作る料理はもちろんしみじみとおいしく、ご飯の量など多めでしたが、周囲を見渡しても、ほとんどの方が完食。ドリンクのグラスを傾けながら、大満足のご様子でした。

後半は、和楽器の演奏が行われ、改めて日本の音楽の素晴らしさに触れて、21時30分ごろ閉会しました。

帰りがけに「次のイベントはいつやるのですか?」「次も楽しみにしていますよ」といううれしいお声をたくさんいただきました。
私たちも、第2回、第3回と、どんどんイベントを増やしていきたいと思っています。そして、日本中の人たちと、「本当においしいもの」「本当に豊かなもの」を探っていけたらいいな、と思っています。
みなさんのご意見も、ぜひお寄せくださいね。

(三輪 泉)



演奏会
ト−クショー


ライター紹介

 三輪 泉 IZUMI MIWA
 食べること、料理することを愛して暮らすライター・編集者。
 近隣で畑を探しては、天塩にかけた作物を分けていただいている。

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