日本の伝統 黒髪





邦楽を少しでも多くの人に聴いてもらいたいという演奏者の方々のご好意により、CDに収録された曲をこのサイトで配信しています。

「黒髪」は、髪の毛が乱れる意で「乱れる」の代名詞になっていますが、長唄や歌舞伎においても題材として広く使われています。独寝の女のやるせない心を唄った歌詞になっていますが、乱れる心と迷いから吹っ切れた心が対句で表現され、それを冒頭の「黒髪」と「白雪」の対照的な色彩でとらえ、女心の切なさを節妙にうたっています。

三絃:出雲さとみ(いずも・さとみ)
秋田県出身。現在、宮城宗家直門、宮城社大師範、日本三曲協会、生田流協会、衣の会会員。
尺八:鈴木鈴秋(すずき・れいしゅう)
秋田県出身。現在、鈴慕会虚空庵大師範、日本三曲協会会員、秋田県三曲連盟顧問、
秋田子ども和楽器合奏団主宰、曹洞宗自性院住職。